同じ痛みを抱えた仲間
皆さんはTFCC損傷で手首を痛めたことにより、しまもと整体院を見つけたと思います。
なかなかマニアックな症状のため、同じ症状の人が身近にいなくて、不安という方は多いのでしょうか?
私は以前、アメーバブログを通して掲示板というのを作ってみたことがあります。
アメーバブログはこちら
同じ症状で困っている人同士、情報交換とか、つながりを作って安心してもらいたいなと。
ただ、グループを作ったけど、何も活用されず化石のようになってしまったため、掲示板も消してしまいました。
今では掲示板という機能自体なくなってしまったようですね。
このTFCC損傷という症状は、医学の世界でも治りにくいと言われています。
そして、手術をしても良くならない人が沢山いる症状でもあります。
私はそういう人をたくさん見ているから、手術をしなくても良くなることを広めるべく活動しているのです。
しかし、私が言っていることは完全に医学の常識から外れてます。
やっていること、言っていることが真っ向から対立しているのです。
なかなか信じてもらえない。
こんな時、TFCC損傷で苦しんだ人のグループがあったらいいのにな、と思うのです。
良くなった人も在籍してもらって、不安な人に寄り添ってもらったり、励ましてもらったり、してほしいなと思うことがあるのです。
私は
「良くなるために必要なことをやる」
この一点に向かいすぎるのです。
効果は出ているのだから、あとはやるだけだ。
その意識から、心折れてしまう人を作りがちなんです。
分かってはいるけど、自分が引っ張らないと誰が引っ張るんだ、と思ってしまうのです。
こんな時、同じように試行錯誤したり、心折れそうになったりした人のアドバイスとかあったらいいのになと。
ただ、愚痴不満を垂れ流すだけの集まりみたいなのは作りたくないのです。
治らない辛さを分かち合うだけの、良くならないこと前提のグループみたいなもの。
良くならないと信じている人は、良くならないと思えるような情報ばかりにアクセスしてしまう。
私のところにアクセスしてきた人は、良くなると信じたくて施術を受けるはずです。
そして、施術の効果を感じたりもして、希望を持つけど、同時に不安を覚えるのだと思うのです。
一時的に痛みはなくなるけど、また痛くなる。
結局はこれを繰り返すだけで良くならないんじゃないか?
一時的には痛くなくなるけど、また痛くなるんだから、やっぱり根本的には軟骨とか靱帯が傷んでいるんじゃないか?
こういう疑惑と闘っているんだと思います。
それを乗り越えられるようなグループが欲しいなと思います。
私が時々、腰痛もちの方に、人生を変える幸せの腰痛学校のパンフレットを渡したりします。
この著者の伊藤かよこ先生は、グループ作りをしています。
腰痛を自分で治すなら腰痛学校
これは著書に書いてあるような、認知行動療法を行うためのグループなのです。
私も詳しくは参加したことがないので、分かっていないのですが、やろうとしていることは、とてもいいなと思うのです。
間違った情報や思いこみ、否定的な感情、疑心暗鬼な感情、無力感。
そういったいろんな思いをどう乗り越えていくのか。
無理せず乗り越えていく。
乗り越えていく様子を見ることで、乗り越えていく希望を感じる。
焦らなくてもいい。
時間がかかってもいい。
それは施術を受けるごとに料金が発生する状態で、私が言っても誤解を受けるだけなんです。
どこかのタイミングで、「あっ!」と気づいて、ぐんぐんケアが上達する。
そういう経験を乗り越えた人たちはしているんじゃないかと思うのです。
明確に分かる人もいるだろうし、気が付いたら良くなってたという人もいるのことでしょう。
実名で会ったりしながらやり取り出来たら一番それがいい。
でもそれだと、すでに良くなった人がそこまでするのは過大な負担になる。
フェイスブックのグループとか、LINEのグループとか、なんかできないかな。
あと、そういうグループって需要があるのかな?
施術を受けるとき、最初からグループで受けてもらうというのもありなのかな?
良くなっている人が身近にいれば、疑惑も晴れやすいかな?
なにか希望とかアドバイスとかあればコメントください。