手首の痛みから何を読み取ればいいのか
体の症状は、何かのメッセージである。
という考え方もあります。
まぁいわゆるスピリチュアルと言われる考え方ですね。
こういう精神世界のことは、苦手な人は苦手でしょうから、気にしないという人はそれでいいと思います。
でもちょっとでも気になるという方であれば、参考にしてみてもいいと思うのです。
手首と言うのは、手を使うときに使う部分ですよね。
手と言うのは何かを手に入れる、何かを与える、など行動を起こす時に使いますよね。
その手が痛むというのは、
「あなたが本来やりたいことをやれていない」
だったり
「あなたが本当はやりたくないことをやらなきゃいけない」
と思っている時に出るもののようです。
カナダで書かれた《スピリチュアル版・家庭の医学》とされている
「自分を愛して!」
という本に書かれていました。
以前紹介した
「体に語りかけると病気は治る」
でも手首について同じような記載がありました。
この「自分を愛して」の本の方がボリュームがあります。
おそらくこちらが元ネタなのかなと思います。
この本だと
右手首は
「与える能力」
左手首は
「受け取る能力」
の問題があると。
無理して与えていないか、やらなきゃいけないと無理してないか?
やさしさを見返りを求められてると思って拒否していないか?
そういうことを気付かせるために手首が痛くなるというのです。
こういうメッセージがあるのかもしれないと、振り返ってみてもいいと思います。
気付いてしまえばもう身体からすれば痛み続ける理由はないですからね。
自然と治っていくのかもしれませんし、ケアをすれば良くなるのかもしれません。
施術を受けて改善があっても、その後スムーズに良くなる人もいるし、なかなか一進一退の人もいます。
そもそもケアが上手に出来てなければ、スムーズに良くなる人も良くなりようがないですよね。
ちゃんと施術を受けながら、自分自身と向き合っていくことが何よりの改善の近道だと思います。