無敵になりたい
敵がいなければ無敵の人
先日、人気ユーチューバー(芸人)の中田敦彦さんの動画を見ました。
「話しかけたくなる人、ならない人」
という書籍の紹介だったのですが、面白かったです。
私は、他人から見て「話しかけたくならない人」であることは間違いないようです。(´;ω;`)
色んな項目がほぼ全部当てはまるのですが、その中でも私が気になったのは、
「何かについて批判する人は、怖がられやすい」
というところ。
この動画の中で言うなら、23:25辺りからのくだり。
私、医学の常識を批判してます。
医学では○○と考えられているけど、実際は××です!
みたいに、真逆のことを書いてます。
そして、それを言うなら根拠が必要だと思って、いろいろ説明しているのが、結局は、
…だから医学は間違っている!
みたいな強烈な批判になっているのです。
実際、施術を受けに来た人とかに、
「来る前は怖い先生だと思ってました」
ってときどき言われてます。
先日、同業の友人と会ったときもそんな話になって、
「しまは敵を作りすぎる」
という事を言われ、訴えたいことがあっても、他の人の批判はしないほうがいいと言われました。
分かる。
分かってはいるんだ。
でも。。。
「↑ほら、また否定から入っている」
ぐぬぬ。。。
医学の常識があまりにも真逆すぎるから、否定しないと施術が成り立たないのです。
「出来るだけ動かさないように、痛む動作は絶対ダメ」
という医学と、
「原因が分かってちゃんとケアが出来るようになったら、痛む動作(痛かった動作)をやらないとダメ」
という私の意見は真っ向から対立します。
そして、しっかり理論的に否定をしないと、みなさん混乱します。
動かせ!
動かすな!
どっちだよ!?!?
私だって、敵なんて作りたくない。
平和にやりたい。
戦わないということをやりたい。
戦わずして、困っている人を助けたい。
ただ手首の痛い人に施術をして、
「ほらね!だから筋肉のケアしたらいいんだよ☆」
ってニコニコしながら働きたい。