植物枯れた
お店のオープンの時、何名かの方から植物やお花を頂いたのですが、枯れてしまいました。
一つを残して、他が枯れてしまいました(;´・ω・)
植物のお世話は、松山にいた時もずっとしていたので、大丈夫と思っていたのですが、種類が変わったためか、慢心していたのか、ダメにしてしまいました。
植物を育てる際、一番ダメなのは水やりを忘れることではなく、水をやりすぎることです。
水やりを忘れると、だんだん植物が元気がなくなっていくので、見ていれば気付くのです。
気付いたときに適量の水をやれば元気が戻ります。
が、水をやりすぎると、根腐れを起こすので、瞬殺です。
根腐れを起こしたら、なんか元気ないなと思ったら、もう死んでいるのです。
気付いたときには手遅れ。
植物を育てるのが苦手な人はだいたい、水をあげすぎるか、まったく植物に関心がなく、放置しすぎるかのどちらかです。
育てようという気持ちがあってもダメにする場合、水のやりすぎで根腐れを起こしてしまうのだと思います。
そんな植物を育てるのが苦手な人に、お勧めなのが、水耕栽培。
いわゆるハイドロカルチャーという育て方です。
底に水がたまるコップに、ハイドロボールという炭の玉を敷き詰めて、そこに植物を植えるのです。
水が無くなったらつぎ足すだけ。
だから、管理が簡単なのです。
そして、炭のボールを使うから、虫が湧いたりしないので、その点もお勧めです。
こんな感じで、ちゃんと育つのです。
しばらく植物を育てるのをやってなかったから、枯らしてしまったけど、またハイドロカルチャーで育てるようにしようかな。
やっぱり植物があったほうが、空気がきれいな感じもするし、むさくるしさを中和してくれる気がします。
でも、昔に比べてハイドロカルチャーの商品があまり売られていないんですよね。
まぁとにかく、ちょっと頑張ってまた観葉植物を育ててみようと思います。
植物に愛情をかけると言っても、かけすぎるとダメにする。
「子供を不幸にするいちばん確実な方法は
いつでも、なんでも
手に入れられるようにしてやることである」
フランスの思想家のルソーの名言です。
与えすぎはよろしくないということですね。
気付いたときには手おくれって、ちょっと怖いですね。
植物はごめんねで、やり直しです。