天才はみんな発達障害だった
先日、今の時代に私が子供だったら、「発達障害」と診断されたんじゃないか?という記事を書きました。
その時に浮かんだ話は、このYouTubeの話でした。
https://youtu.be/MjbUpdycqUM
つまり自分は天才だと言いたいんです(笑)
というのは冗談ですが、でも大変だなと思うこともあるけど、こんな性格で良かったと思うこともあるのです。
多くの人が流されて生きるのに、私は自分で考えることが出来る。
多くの人がみんなと同じように生きないと不安なのに、私は自分らしく生きていれば、他人がどうであれ幸せに生きることが出来るのです。
だって、みんなと同じじゃないと不安な人は、みんなが間違った方向に行けば、自分はそうは思わないのに、間違ったほうに行かないといけなくなるんですからね。
ちなみに、この講演者である神谷さんが、2分辺りに話していますが、私も先生の横にクラスメートの方に向いて座らされたことがあります(笑)。
あれは先生は、恥ずかしい思いをさせて反省させようとしているんだと思いますが、なんか特別感があって悪い気はしなかったんですよね。
子供の頃はあまり恥じらいもなかったし、お調子者だったから。
普通の枠から外れた子は、発達障害とされる。
活発すぎる子は、多動とかアスペルガーとか、おとなしすぎる子は自閉症とか。
なんでも病気にしてしまうんですよね。
血圧の基準値から外れたら、高血圧と言われるように。
個性を無くして、管理しやすくするのが教育じゃないはず。
みんなそれぞれ色んな個性を持って生まれてきているのだから、個性を生かした教育をしたほうが、人生は上手くいくはず。
さかなクンも発達障害と言われているようですが、子供の頃の個性をお母さんが潰さずに見守っていく、サポートしていくような感じで接していたから、個性が伸びて今のような活躍をしていると言われています。
好きなことにばかりのめり込めば、それ以外のことが出来なくなったりします。
でも、一つのことを極めたら、それが誰にも負けない強みになるんですよね。
イチロー選手がもし、野球だけじゃなくて、サッカーもしろとか、勉強もしろとか言われていたら、今のような選手にはなれなかったかもしれない。
枠にはめたら、強みも無くなるのです。
だから、今後の日本を強くするためには、枠にはめる教育からの脱却も必要なんじゃないかなと。
動画は、教育についての話でした。
万能であるのも才能だけど、どこかが突き抜けている個性があるのは才能ですよね。
吉田松陰も、高杉晋作の個性を強みとして認めていたそうです。
一件マイナスに見える個性でも、それが強みになることもある。
それをマイナスだとして強制すべきだとして、叱責ばかりしていたら自身も失うし、無気力になるし、引きこもったり自殺したりとつながっていくんですよね。
ダメな自分を責めずに、ダメな自分をいかに良いように活かすか。
それがみんなが幸せになる第一歩ですよね。