手術は慎重に
手術は慎重に。
私の施術は、受けたからといって大変なことにはならない。
せいぜい押されたところがあとから痛くなる程度でしょう。
二・三日もすれば治まるものです。
でも、手術というのは、やったら元には戻せない。
とある整形外科の先生のブログでは、
意味のない手術をすることは大けがを負わせて安静にするということRSD(CRPS1型)
と書いてありました。
「神経が圧迫を受けているので痛みやしびれがでている。」というのは間違いだという事。
整形外科の先生でも、こういうことを言っている先生は少数派です。
なぜなら、多数派の医師にとって都合が悪いから。
整形外科学会の方針と違うことを言うと、立場が非常に厳しいものになるからです。
加茂整形外科の先生は、何十年もこういうことを発信し続けてくれています。
軟骨・靱帯損傷についてはここには書かれていないけど、同じようなことをおっしゃってました。
変形した関節が痛むわけではないよと。
筋肉の痛みが関節に出ているだけだよと。
これが、分かっている先生は分かっているのに、広まらないのは医療がビジネスとして成り立っているからなんですよね。
これで困るのは患者さんです。
医師はガイドライン通りに仕事をしていれば、訴えられることもないし、商売が成り立つのです。
コロナのこともまた煽ってきていますが、本当に悪質。
一度医療は崩壊したほうがいいのではないかと思ってしまう。
本当に必要な医療は残して。