筋肉の維持にはビタミンCが必要
という記事がシェアされていました。
ビタミンCが不足すると筋肉が減少するという話のようです。
筋肉を維持するためにビタミンCが必要ということですが、機能(働き)にも影響するのであれば、痛みと無関係とは言えないと思います。
「関節痛 ビタミン」
などで検索すれば、ビタミンbやビタミンdのことがヒットします。
ではCは痛みには関係しないのか?というとしないとは言い切れないのではないかなと。
つまり、関節の痛みにビタミンが関係しているという可能性が示唆されます。
糖質の過剰摂取はビタミン不足を加速するという話もあるので、糖質制限の話とビタミンの話はセットで必要なのかもしれません。
私は施術で痛みを取っていきますが、施術だけで良くならない人がいるのなら、食べ物は見直してほしいと思うのです。
施術が効かない人はもちろんのこと、施術が効いているけど、治りが悪いという場合も施術と並行して気をつけてみるといいんじゃないかなと。
ビタミン系を勧める医師は今の医学の世界では主流派ではないので、トンデモなどと非難されていた利するのを見かけたことがあります。
この辺りは、主流派の人たちには都合が悪いという事で理解すれば、非難される構図も理解できるのではないかと思うのです。
自分たちがやっていることと、違うことで結果を出されると困るわけです。
本来なら患者さんが良くなったら、どんな方法でも一緒に喜んであげられたらいいし、より優れた方法があるのなら、そちらを取り入れていくべきと思うのです。
しかし、医療がビジネスのために利用されている現在では、認められないのだろうなと思います。
国や医療制度が変わるまで待っていても、いつまでも変わりませんので、もしかしたらそっちの考えもいいんじゃないかな?と思う方は、そういうアプローチもやってみて欲しいなと思います。
そして、それで良くなったという場合、それをご報告いただけると、他の方へのアドバイスにもなりますので、助かります。
私は、私の施術で患者さんが良くなってくれたらそれが一番嬉しいですが、施術以外の方法で良くなるというのがあれば、それも知識として取り入れて、アドバイスしていきたいのです。
私のやり方以外が効く=私のやり方が間違っている
にはならないのです。
私のやり方が効く人は、他の方法では良くならないし、私のやり方が効かない人は、別の原理で痛いというだけなのです。