医療利権の闇
先日、丸山ワクチンというものを調べようとしていて、面白いページを見かけました。
匿名のお医者さんたちによる、医療の不都合な現場裏の話。
現役名医5人が「診察のウラ」を懺悔公開(1)降圧剤を飲んで脳卒中になった
病気と病人を作り出す衝撃のカラクリ
など、かなり強烈な内容になっていました。
全部で4回分記事があります。
面と向かっては言えない、裏事情。
患者さんにはやるけど、自分ならやらない治療だらけ。
健康診断は、無駄だとか、普通の開業医なら受けないとか。
高血圧の薬を飲むことで、認知症や、脳梗塞が増えてしまうなど。
問題があっても、それを指摘して証明する人たちがいなければ、問題は問題とされないのです。
医療のことは一般の人は分からないので、お医者さんの言いなりになりやすいですよね。
そのお医者さんたちも、良い人かどうか分からないのです。
人当たりが良いとか、そういうのは分かるのでしょうけれど、その人柄がいい人が、本当にいい医療をしてくれているかは分からないのです。
感じが悪いお医者さんは、あまり流行らないでしょうから、態度は良くするに越したことはないでしょう。
でも、本当に患者さんの為を思って行動していると、病院の経営が成り立たないなんてこともあるのです。
医療は、消防や警察などと同じように、公的機関にならないといけないと、私は思うわけです。
消防の人が、「今月は火事が少ないから、売り上げがピンチだ」とか言っていたら、危険ですよね。
事件が少ないと警察署がつぶれてしまうなんてことになったら、事件のでっち上げとか起こりそうですよね。
医療も、病人が少ないと、病院がつぶれてしまうようではいけないと思うのです。
患者さんが早く良くなったら、売り上げが少なくなるのではいけないのです。
日本の医療制度では、病気の基準を変えて、病人を増やして、医療が儲かる制度になっているのです。
多くの人が気付いて、政治を動かしていって、変えていかないといけないと思います。