健康教室を開催してきました
先日、私がしている政治活動の一環として健康教室を開催してきました。
前半で座学をして、医学の世界の常識とされているものを、実はこういう話もありますよ、と実例をあげながら否定したりしていました。
私は医学を否定したいのではありません。
身体は治る力を持っているという事実を広めたいのです。
西洋医学は対症療法が中心になっているため、身体の治る力に関してはほとんど無視されます。
整形外科などは、「整形」というだけあって、形から入るわけです。
身体の痛みに関しては、形以上に筋肉に焦点を当てないといけないのですが、ほとんど筋肉は無視されています。
軟骨なども一度削れると戻らないなどと言われておりますが、私はこれを間違いだと言っています。
身体は使った分だけ強くなるようになっています。
筋肉は使えば強くなるのに、他の骨とか軟骨は使えば使うほど摩耗する、という考え方が最初からおかしいのです。
後半は実際に体を使って、こういう動きを大切にしてくださいねと話しました。
屈伸・伸脚をやってくださいという話の中で、伸脚が出来ないならまずはこういうことからやりましょう、という話の中で、腰割の流れになって上記の写真でした。
出来ないという人は、出来ないのではなく、やらなくなって年月が経ったせいなのです。
少しずつやれば、少しずつ取り戻すことが出来るのです。
やらなければ、さらに少しずつ関節の動きは失われていくのです。
出来るようになろうと思って、やるかやらないか。
人生において今日、今という時が一番若いのです。
もう遅いではなく。
ただ、そのやる気も年月が過ぎれば、どんどん億劫になるもの。
だから、可能な限り若いうちから、私の話を広げたいと思うのです。
恐怖を与えるのではなく、希望を与える整体師になりたい。