ぎっくり腰は放っておいても良くなる
皆さん、ぎっくり腰になったことありますか?
私は昔ちょくちょくなってました。
ここ最近はおかげさまで、腰痛を感じることはなくなりましたが、昔は腰痛もちでした。
ぎっくり腰は、慢性腰痛とはまた違って急激に来る激痛なんですよね。
程度は人によっても違うし、同じ人でもひどい時もあればマシな時もあります。
急に激痛になると、とにかく何とかして早く治したいと思うもの。
そんな時、整体や病院に行くと思います。
①薬を飲む
②腰痛ベルトをする
③手技療法を受ける
などの対策を取るかもしれません。
何かをして良くなったら、その何かのお陰で良くなったと考えがちですが、実は何もしなくても良くなります。
そして、何かした場合は、何もしなかった場合と比較することが出来ないのです。
同じようにぎっくり腰になっても、1回目と2回目の程度が同じと限らないので、単純な比較が出来ないのです。
ぎっくり腰は放っておいても良くなるということを誰が教えてくれるでしょうか?
腰痛を見てくれるところというのは、腰痛が商売のタネになるのです。
整体でも、病院でも、腰痛が商売のタネになっているので、放っておいても良くなるよとは言ってくれないのです。
ある意味、専門家は信用できないとも言えますね。
放っておいたら悪くなる、酷くなるとかそんな言葉も聞いたことないですか?
不安を抱えている人に、さらなる不安を与えて、安心(のように見えるもの・こと)を売る。
そういう視点も持っておくべきなのです。
私はもう最近は整体も病院も行くことはなくなりました。
健康診断なども行きません。
無駄だと思っているからです。
健康というものは、食べ物と生き方の結果です。
誰かに何とかしてもらおうとしている限り、本当の安心は手に入らないのです。
整体や病院は利用するもの。
でも、ある程度の知識を持っていないと、利用されてしまうのです。