国会議事堂の見学へ行きました
国会というものがいつから始まったのか、どんな仕組みになっているのか、職員の方が詳しくお話してくださいました。
日本は明治以降近代化として、他国から学び様々なものを取り入れて、民主主義国家として発展しました。
勉強すればするほど、今の日本の政治には問題が沢山あるんだなと思わされます。
国民主権というのに、国のことが勝手に決められていっています。
日本は景気が悪くなっているのに、減税されません。
そして、税金という言葉を使わずに、社会保障などと言いながら、結局は国民に負担を掛けることばかり。
増税はしていませんなんて言葉で目くらましを食らわないように、国民負担率というものをしっかり見る必要があります。
30年くらい前は国民負担率は35%くらいだったのに、今は45%ほど。
潜在的な負担も入れると50%を超えてるんじゃないかというほど。
五公五民、江戸時代なら一揆が起こるレベル。
給料は増えていないのに、負担は増える。
海外にばら撒くお金はあるのに、減税を検討し始めると財源がと言う。
国民が賢くならないと、まともな政治家を選ぶことも出来ません。
政治の話題はタブーとされていますが、これも政治に無知にさせられているのです。
新聞を読めと社会人一年目に言われますが、新聞によって、偏った情報に浸からされるのです。
私の仕事は整体師。
医療に頼っても、救われなかった人たちを救う仕事。
医療を妄信していては、救える人も救えない。
常識を疑うことから始まる。
世の中も、常識を疑うと、見えてくるものがあるなと思います。
常識を信じたまま、常識外れの結果はついてきません。
今のままがダメなら、流されるのではなく、自ら一歩踏み出さないといけない。