手術をした人のブログって気になりませんか?
もし、何かの手術を検討することになるならば、手術をした人の経験談って気になりませんか?
私なら調べてから手術をするかどうか判断したいと思います。
しかし、現在は手術をした人たちのブログを見ることが出来なくなっているのをご存じでしょうか?
「TFCC損傷 手術 ブログ」
「腰椎椎間板ヘルニア 手術 その後」
など個人のブログを調べたいと思って、想定されるキーワードを入れてみてください。
ほとんど、医療機関とか、保険会社とか、そういう組織的なところしか表示されないと思います。
これは、個人的なブログを書いている人がいないのではないのです。
例えばアメブロを検索してアメブロの検索ページで、「腰椎椎間板ヘルニア 手術 経過」などと入力すれば、沢山出てきます。
手術をしても治っていない人が沢山出てきます。
でも、GoogleとかYahoo!の検索窓に入れても出てきません。
情報統制って怖いですよね。
個人のブログは個人の感想だから、医学的に正しくないことを書いているということらしいのです。
そんなの、個人のブログなんだから個人の感想って分かったうえで読めばいいだけ。
見えないようにするというのは、別の意図を感じます。
ネットの偽情報と言いますが、テレビの偽情報に関しては言及しないんですよね。
アメリカの大統領選挙も、テレビではさんざんハリスさん推しをし、接戦だとか言っていましたが、実際はトランプ元大統領の圧勝でした。
SNS(X)ではトランプさんの圧勝と途中経過の情報が入っていました。
日本のメディアのみならず、アメリカのメディアも接戦だと煽っていたようです。
衆議院選の頃、日本のテレビでは、国政政党である参政党の情報をほとんど流さず、議席獲得が厳しいなどと報道し、まだ政治団体でしかない日本保守党は5議席獲得の勢いなどと報道していました。
実際には参政党は3議席、日本保守党も3議席。
結果を見れば、アメリカの選挙も日本の選挙も偽情報をながしていたのはSNSではなく、テレビの方でした。
偽情報というのであれば、テレビの偏向報道もどうにかしていただきたい。
いかにもテレビは偏向していない、公平公正であるかのような態度。
人の意見は偏るのですから、偏っているなりに、両方の情報を流して、見る人が判断すればいいのです。
医学側の正解とすることだけ聞かされて、実際に手術を受けた人の声は届かないようにするのは、おかしいのです。
この国はおかしくなっている。
そして、国民の大部分はおかしいと気付いていないか、気付いているのに声を上げないのです。
諦めているのです。
私は諦めない。
権威側・体制側の好きなようにはさせない。