良くなっているかどうかは自分が決める
痛みは自分にしか分からないもの。
この当たり前のことが、当たり前ではなくなってしまっているのです。
良くなっていますか?
以前、お客さんに聞かれたことがあります。
私が良くなっていますと言ったところで、痛みがあるかないか、強いか弱いか分かるのは本人だけなんですよね。
だから、私が評価することじゃないんです。
【痛いのに、痛くないフリをされても】、【痛くなくなったのに、痛いフリをされても】
私は騙されます。
自分でしか良くなっているかどうか分からないのです。
上記の記事は私の以前書いたブログです。
誰かに評価してもらおうとすると騙されるのです。
自分で評価を決める。
そしてせっかくなら、良くなる方へ自分の意識を引っ張るといいのです。
良くなってるかも、と思うなら、良くなってると思い込んでしまえばいい。
痛みから逃げるのではなく、痛みを探し出して潰してしまうというスタンスになれば、もうそれは痛みを怖がっていないのだから、問題は解決してしまっているのです。