医療は不完全で進化の過程
医療というものは、現在言われていることも、数年後には否定されているかもしれないのです。
昔の常識が、今は非常識になっていることはあります。
医療の世界も同様です。
ですので、今の定説が正解ではないので、今の定説を否定する意見を潰すというのは危険な発想です。
が、現在医療の世界は情報統制をして、医療の定説を否定するものは、広まらないようにされています。
整体は、国家資格になっていないため、これが整体という定義がありません。
ですので、人体に害のない範囲で色々やることは、サービス業として暗黙の了解として許されています。
職業選択の自由という権利で許されているのです。
ということなので、整体は正解がないから各々色々考えるのです。
しかし、医療の資格として許されているものは、「これ」という決まりが出来ます。
決まりから離れたことは出来ない。
決まりを否定することが出来ない。
だから、私は国家資格を取らないというのもあります。
私は解剖学や生理学病理学をカイロの学校で学びました。
が、私は勉強した内容は、正解を導くための材料です。
しかし、医療資格を持っている人たちは材料ではなく、正解にしないといけないのです。
決まりがあるから、決まりに則って仕事をする。
私は、子供の頃から、おかしいことはおかしいと言いたい人間だったので、正解を押し付けられる医療系資格よりも、正解を自ら求める探求型の整体の方が向いているのです。
整体は、人によって言う事、やることが違うわけなので、皆さん自分でしっかり選んでください。
選択肢があるということは、私は健全なことだと思います。
たった一つの正解以外は間違えているという、ワンワールド・ワンヘルスという世界は危ないと思います。
私がグローバリズムに反対する理由です。