足がつる
足がつるのは、筋肉に正常な血液が通わない時に起こります。
正常な血液が通わない理由は主に、
①冷えなどによって血流が悪くなった。
②水分不足で血液がドロドロして通わなくなった。
③ミネラルが不足してしまっている。
④筋肉疲労で疲労物質が溜まって血流が悪くなっている。
などが原因になっていることが多いようです。
こういったことが原因で血流が悪くなっているときに、背伸びをしたり何かで力を入れようとすると、筋肉が壊れることを警戒して異常な収縮をして”攣る”という状態になります。
血圧の薬などを飲むことで、利尿作用で水分不足になっている方も頻繁に足が攣るようになっている方もいらっしゃいました。
水分不足の方は、水分を取るようにするだけで随分マシになることもあるようです。
筋肉疲労がある方は直接筋肉を緩めてやることが必要になります。
スポーツで攣る場合などは、筋肉のストレッチをきちんと行うことで軽減されることもあります。
筋肉をケアして水分やミネラルをしっかり取ることで、ほとんどの場合軽減されるようです。
時には頻繁に攣る場合、大きな病気が隠れていることもありますので、その他の体調不良も考慮したうえで、病院に掛かられると安心ですね。