器
器が大きいとか小さいとか。
器が大きいというのは人を受け入れる力があると言えます。
上昇志向があるというのはダメなものはダメだとして自分を高めていくことだと思います。
ダメな部分を受け入れるのが器、自戒をもって高めていくことも大事。
両方を兼ね備えるというのは可能なのでしょうか?
他人のだめな部分は指摘せず、自分はきっちり物事を成し遂げ、不正は働かず整理整頓する。
パーフェクトヒューマンにはなれないのではないか?
なんでも言うことを聞いてくれる人は優しい人ではなく便利な人、利用はされても尊敬はされない。
いつも優しい人がたまに厳しいことを言うと、ギャップで+査定になる?でも、それが自分が言われたくないことだったら?
時と場合によって、人の価値観は変わる。
だから完璧なんてものはハナから無理。
ただ志というものは持っていたい。
人がどう評価しようとも自分が良いと思ったことを実行していく。
初志貫徹なんて言うけど、途中で変わってはいけないということなら、成長できるはずない。
成長するために形は変えながらも、方向性は見失わない。
そんな水のような人になりたい。