背中をそっと押してくれる存在
今日は施術を受けに来られた方から、想定外な話を聞けました。
来られた患者さんが行った整形外科の先生が、私の所に来ることに反対しなかったそうなんです。
関東ではなく、本州ですらなく、もっと遠くから来られた患者さんだったのですが、その方が通ってる整形外科(スポーツ整形)の先生は、手首の痛みは靭帯や軟骨の問題ではなく筋肉や腱の炎症が原因だと思うと話していたそうなんです。
そして、患者さんがその先生に私の話をすると、そのお医者さんも私のページを見たことがあったらしく、
「書いてあることは的を得ているから、施術を試してみる価値はあると思う、行ってみるのもいいと思いますよ。」
と言われたそうです。
普通だと整形外科のやっている内容の真逆を主張しているわけなので、敵対視されると思います。
それなのに、行ってみたらいいと後押しをしてくれたようなんです。
ビックリしました。
おそらく整形外科の先生でも私と同様の考え方をする先生もいるのだと思います。
でも、やはり立場があって患者さんの前では同調できないことも多いだろうに、有難いなぁと思いました。
そして、その患者さんも施術を受けて、痛みがほとんど無くなって感動して帰られました。
その後のケアが大事なので、一度の施術で完治は難しいと思いますが、恐怖心はだいぶ無くなって安心したのではないかと思います。
整形外科の先生みんなに敵視されてるような、後ろめたさがあったのですが、そうではないということに気づけて嬉しかったです。
そして、私を信じて受けに来てくれた患者さんにちゃんと結果をだすことが出来たのも良かったです。
私の発信内容は整形外科の既存のやり方の否定になり、収益減につながるものです。
しかし、患者さんの心理的負担は大幅に軽減されます。
この技術が保険適用で出来るようになれば経済的な負担も軽減されるものと思われます。
少しづつでも骨や靭帯、軟骨には痛みの原因がなく、筋肉により痛みが発生していると考えるドクターが増えるといいなと思います。
その先にはもっと総括的な痛みの概念(ストレスやライフスタイル)からも解明されて行くといいなと思います。
とにかく今日は嬉しかった。