フェンシングの期待の星
手首の専門家としてやっております。
この手首の小指側の症状は治るものなのに、治せることを知らない人が多すぎますね。
アスリートの方で、施術を受けて治ってそれを広めてくれたらいいのになと思っています。 (施術を受けにきているプロは沢山いますが、情報が表に出ていないので広められない)
そして、今回フェンシングの狩野愛巳選手が施術を受けて改善して、
ブログで報告してくれました。
狩野選手のことを私が知ったのは、狩野選手を応援する後援会のホームページでした。
「尺骨突き上げ症候群」で検索をして見つけたのです。
その時すでに2回目の手術をした後でした。
私はこの症状は筋肉をケアしないと治らないと感じていたので、まだ治っていないのではないか?と思っていました。
そして、手術後痛みがあまり改善していないという記事を見つけて、こちらからオファーをかけました。
自分は手首の小指側を治す専門整体師だと。
治ってそれを報告してくれたら、私の広告になり、この手首の症状が治るものであることを広められるから、無償でさせてほしいと。
ギブアンドテイクってやつですね。
スポンサーを募集しているのを見たわけですが、私はお金で応援できません。
でも手首の痛みを治すことは、きっと何より大きな支援になるだろうなと思ったのです。
ただ、有名でもなく医学と真逆の発想をしている整体師のいうことに耳を傾けてもらえるか不安でした。
過去何人かアプローチしてもスルーされたりしていたからです。
狩野選手の後援会にまず連絡をして、ありがたいことにお返事をいただいて、無事施術をすることができたのです。
狩野選手の手首は、私が今まで見た手術後の方の中でも、後遺症が強めに残っていました。
筋肉と皮膚が癒着しているような感じです。
そして初回の施術では、通常の反応と全く違ったのです。
痛みがなくなる場面で無くならないどころか痛みが増す。
でも筋肉を触って痛みが増す訳ですから、痛みと筋肉が関係してることは分かったのです。
そんなこんなで結果的に二度受けていただいて、現在競技を復帰することができて、練習に励まれているとのことです。
私が連絡をして受けにきたタイミングが、すでに少し今までより良くなってきているところだったので、私の施術がどれだけの割合良くなることに繋がったのかイマイチ分かりません。
でも、私が施術をするようになって 今までにはない回復を見せて、競技に復帰できているので、良かったなと思います。
手首を痛めてから二度にわたる手術をし、思うように回復しない期間は、相当辛かったと思います。
でも、きっとこの経験がこれからの狩野選手を強くしてくれると思います。
私の施術を受けて、良くなったトップアスリート(公表できてる)は、ボルダリングの
野中生萌選手がいます。
野中生萌選手は2016年に施術を受けていただいて(その年のW杯2位)、その後さらに活躍して2018年はW杯年間優勝を勝ち取りました!
手首の痛みは完全に克服出来てるんじゃないかと思います。確認しろ
狩野選手は二度の手術もしているので、フェンシングをできない期間も長かったと思います。
筋力の衰えなどあると思いますが、まだ21歳 まだまだ取り戻せる若さです。
辛いこともたくさんあると思いますが、フェンシングができる喜びを噛み締めながら、さらに強くなってくれると思います。
これからのますますのご活躍楽しみにしております。