治った方達からのアドバイス
先日治る人と治らない人の違いを、患者さんにも質問しました。
ブログのコメントで返事を頂いたり、LINEで個別に送って頂いたりしました。
ご協力いただいた皆様、ありがとうございました。
いただいたご意見としては、一番共通するのは
「治してもらおうという、受動的な態度ではなく、治すのは自分だ!という主体的な気持ち、覚悟が必要」
という事でした。
記事を読んだりして、この方法で治るんだ!と信じる力。
そして、治してもらおうというより、治すためにこの整体を利用するという決意のようです。
そう言えば、良くなってる人たちからは
「まだ良くならない、いつ頃治りますか?」
ということは聞かれたことがない気がします。
まだこの痛みが取れない、という相談はあっても、まだ良くなってないというようなセリフは聞いたことがないですね。
「まだ良くなってない」というのは、自分で治してる感じがしないですよね。
やってもらってるけどまだ良くなってない。
「まだこの痛みが取れない」というのは、痛みを取ってもらってるのではなく、自分で痛みを取ってるけど、まだ上手くいかないから教えてほしい。
というような感じですね。
主体性とか考え始めると奥が深い感じがしますね。
自分は大丈夫と思えるか思えないか。
自分は大丈夫と思ってもらいたいのです。
上手くいかなくても大丈夫。
そして、人を頼っても大丈夫。
頼るのと依存するのは違うので、自分が頑張らなきゃって抱え込まないことも大事。
矛盾するようだけど実は矛盾ではない。
自分のことは自分で責任を持ちながら助けを求めるのか、自分のことを誰かに任せてしまうのか。
自分は大丈夫と思ってもらえるように、私も頑張ります。
そう思う気がなければどうしようもないので、大丈夫と思おうとしてください。
あと、心屋さんというカウンセラーがよく言うのですが、何でもかんでも自分責めの道具に使わないでくださいね。
こんな自分はダメなんだ、このくらいもできない自分はダメなんだとか。
そのクセがあると、そう思えるようなことばかり引き寄せてしまうようです。