痛い動きをしてください
痛い動きをしてください!
ってよっぽど自信がないと言えない。
だって、
「痛くなるようなことを避けてください」
って言うほうが楽でしょ?絶対クレームにはならないんですから。
責任取らなくていいんですから。
痛くなるようなことをしてくださいって言うからには、それで良くならなかったらクレームになる可能性が高くなります。
病院のリハビリとか、整骨院のリハビリとか受けている人は沢山いると思います。
しまもと整体院も筋肉のケアをするって言うから、似たようなものと思われるかもしれない。
けど、私のは特殊。
痛い動きをしなきゃ良くならないよと言うのです。
※痛めてすぐの急性期の人には言いません!私の施術の対象者は、一週間以上安静にしても治らない長引いている人です!
そして、施術の時に、痛い動きが、痛くなく出来るようになるのを必ず体験してもらいます。
痛い動きをしたら痛い、それは当たりまえ。
痛い動きをしても痛くない、これを体験しないと、痛くなるような動きをしろとは言えないのです。
しまもと整体院に通っている人には、とにかく、動かしてもらうのです。
もし病院や整骨院などで、筋肉のケアをしてもらっているという人がいても、痛む動きをしてくださいと言われなかったら、私がやっていることとは別次元のものです。
一緒にしないでください。
そもそも痛みと向き合うつもりがない人は、痛みを乗り越えることは出来ない。
ボクシングをやっている人が、パンチが怖くて目をつぶるようなものです。
目をつぶったらよけられるものも避けられない。
パンチを食らうにしても、見えてるパンチを食らうのと、見えないパンチを食らうのでは効きが全然違う。
これ以上動かすと痛いというのを知っていれば、痛みを感じるときもあらかじめ覚悟出来る。
けど、どこから痛むのか知らずに動かせば、不意打ちの痛みだから、強く感じる。
私の施術を受けて、良くなっていったお客さんは、皆痛みと向き合ったのです。
痛みから逃げ回る生活から、痛みと向き合って形勢逆転させるのです。
もし痛みと向き合いたくないと思うようであれば、問題の本質は痛みではない可能性があります。
やりたいことのためなら痛みに立ち向かう勇気は出てくるはずです。
でも、やりたくないことが多い人(やらなきゃいけないと思ってたり)は、痛みを目の前にすると、「やりたくない」が強くなるのです。
やりたいことをやっているはずなのに、「やりたくない」がある場合、保守、保身に走っている可能性があります。
損したくない、実力で負けたと思われたくないなど。
痛みって、実は深いところでいろんなことにつながって、向き合わせるのです。
私は前向きに治していきたいという人の味方です。