感染症にご注意を
この感染症の症状は、
発熱、咳、時には全身の倦怠感などがあり、重症化した場合は死に至ることもある。
昨今のニュースで話題になっている、コロナウイルスを連想された方は多いのではないでしょうか?
上記の注意書きは、風邪のことを書きました。
風邪でも重症化すれば死に至るのです。
そして、季節的に集団感染することもある。
とか書き加えたら、インフルエンザのことになりますね。
テレビやニュースなどで、すごく情報が飛び交っているそうですね。
私はテレビがないもので、冷静に情報を集めることができます。
現時点では私はそんなに恐れるようなものではないと思います。
風邪やインフルエンザもそうですけど、感染症って自己免疫力が高い人は、周りでどんなに感染が広がっていても、大丈夫だったりするんですよね。
感染症にかからないのも免疫力。
感染症にかかって、それが治るのも免疫力です。
ときどき病気に掛かったら、クスリを飲まないと治らないと思っている人がいますが、大間違いです。
ほとんどのクスリは症状を抑えるもので、病気を治すものではありません。
病気と闘っているのは体の仕組みとして備わっている免疫力です。
それを知らないから、
「まだワクチンが開発されていないから危ない!」
みたいな思考になるのです。
ワクチンなんかなくても、健康で健全な人なら、養生することで病気には打ち勝てるのです。
むしろ不安になったりすることで、免疫力も低下してしまうから、気にするだけ損とも言えます。
不安をあおることで、医者や医薬品メーカー、ドラッグストアが儲かるのです。
免疫力のために食事や睡眠が大事と言うのもあるのですが、私的に大事にしたいのは「ご機嫌」
免疫力って、自分でコントロールできないものなので、自律神経がコントロールしているものです。
自律神経はココロと体と環境を調和しているものです。
だから、イライラしていたり、肉体的精神的に疲れていたりしたら、免疫力も落ちてしまうんだろうなと。
私も人間なので体調不良になることがあるのですが、やっぱり疲れているときに風邪などひいている気がします。
疲れって言っても、バドミントンをして疲れるのと、やりたくもない雑用をさせられて疲れるのとでは違うと思います。
心地よい肉体疲労は、快眠にもつながって、元気の源になります。
頭の疲れだって、ゲームをとかを楽しんで疲れるのと、クレーム処理をして疲れるのでは全然違うはず。
そういう意味では、心身ともに疲れている人に、
「疲れたんだったら、休んだらいいじゃない」
と体が病気をもらってくれるんじゃないかなと思うのです。
そして生きているのもしんどくなっている人などは、
「そのまま生きるのはしんどいね、それじゃそのまま楽になってしまったらいい」
とばかりに命ごと持っていかれてしまうのかなと。
人は誰しも必ず死ぬ。
だから、最後のきっかけが病気でもいいと思う。
病気を恐れることよりも、病気になったら、
自分は何か疲れてしまう生き方をしていないか、自分らしさを失ってはいないか。
そんなことを振り返る時間にしてもいいんじゃないかなと思います。
サラリーマンの時は、インフルエンザになった時、
「これで堂々と休める」
と安心したものです。
もう仕事が嫌になって、やめるという話もしてあったので、都合よくインフルエンザになれたなと思ったのでした。
今の日本は、ちょっとくらいの風邪や体調不良だと、休んじゃいけないという風潮があると思います。
疲れたら休むとか、嫌なことを嫌と言えるような健全な社会になったらいいのになと思います。
みんな我慢しているから、自分も我慢しないといけない。
って我慢しているその人を見て、周りもまた我慢する。