予約を取る前に確認するわけ
手首の痛みって一言で言っても、いろんな痛みがあるんです。
どこが痛むのか、どんな動きが痛いのか、何が平気で何がダメなのか。
安静にしてたら痛くないのか、安静にしてても痛いのか。
痛みの波はあるのか。
予約を取る段階で、私が痛みについて細かいことを聞くことがあるのですが、効果が出そうかどうかを、確認するために聞いています。
本来ならば、施術の効果が出ようが出まいが、お越しいただいて、施術を受けてもらえば、商売になります。
ただ、私はできるだけ、
「施術の効果が出ない人には来て欲しくない。」
と思っていたりします。
それは、施術の効果に自信があるからこそ、効果の出ない人に受けてもらいたくないのです。
効く人にやれば効くのに、効かない人にやると、
「効果を期待させるだけさせて、何にも効かなかった。」
と言われてしまうのです。
価値のない施術ではなく、価値が分からない人に施術をしてしまうということです。
効果が出なさそうな人は、あらかじめ断ると言うのが、私の中での優しさです。
お互いにとって、それが良いと思うのです。
効果がなさそうと分かっていても、それでも受けたいと言う方も時々います。
その場合は、私ももしかしたら、予想が外れて効くかもしれないから、出来る事はしっかりやります。
そして効果がなければ、考えうる可能性について説明していきます。
やりやすい人だけ集めて、苦労することを避けてる、という見方もできます
確かに、ストレスを無くそうとしてるので、ある意味楽をしようとしてます。
でもね、やっぱりお互いの幸せのために、需要と供給のマッチングを考えたい。
プロ野球選手は、野球をやるから輝けるんです。
野球選手にサッカーさせたら、大したことないんです。
バイク好きな人でも、速いのが好きな人もいれば、鼓動が好きな人もいる。
価値あるものは、価値がわかる人が買えば良いのです。
それに実際に私が施術をして、効果を感じてもらったとしても、多くの場合、施術だけで良くなるわけではないから、自分でもケアが必要です。
そういう時、ケアをちゃんとやろうという気持ちがなければ話にならないのです。
上手くできないのは、アレコレとアドバイスしたり、一緒になって考えていけるけど、ケアをやる気がなければどうにも出来ないのです。
良くなって欲しいから、出来るだけ情報を確認して予約を取るし、
良くなって欲しいから、出来るだけ多くの情報を出してるのです。
本気で悩んでる人のために書いた記事を、読みもしない、理解しようともしない、自分の体のことなのに、どこか人任せと言うのでは、この手首の痛みは治せないのです。
手術しても良くならないとか、一生痛みと付き合っていくなどと言われてる症状です。
プロのスポーツ選手が、この手首の怪我が治らずに、引退していったりしてるのです。
ただ筋肉触ったら良くなるって言う、甘い話ではないのです。
筋肉触るだけなら、日本全国どこでも、リハビリの先生も整骨院の先生も、整体の先生もやってるんです。
それでも良くならないから、手術じゃないと良くならないって勘違いされてるんです。
たまたま私が常識破りな方法で、治し方を見つけてしまっただけなのです。
だから本気で良くしたい人には、受けてもらいたいんです。
お客さんの声には、絶望の淵から復活した人たちが、絶望の淵にいる人に向けてコメントをしてくれてるんです。
興味が湧いたならコメントも読んでください。
一人一人ドラマがあるんです。