押した筋肉があざになる
先日施術を受けに来られた方が、自分でケアをしていたらあざになったと言ってました。
もうその方は何度も受けてくれてる方です。
そして、自己ケアの押す力が弱いからと言うことで、押す機械も購入されてる方です。
ちなみに、私が施術をして、その後あざになったことは、今まで数千回以上施術をしてきて、ほぼありません。
機械を使えば押す力は、かなり強くすることができます。
がしかし!
押す強さは、強ければ良いと言うわけではないんですよね。
先日の方も、機械で強くやりすぎたようで、アザになってしまったそうです。
自分の指で押しても、あざになる人もいます。
押す強さが必要なのは間違い無いのだけど、効かせるのは、押す強さだけではなく、動かし方と場所も大事なのです。
押す強さは、弱いとダメなんだけど、強すぎてもダメなんです。
痛くて動かせなくなるし、ある一定のレベルを超えると侵害刺激となって、体は緊張して効かなくなる。
言葉にすると途方もなく難しく感じるけど、感覚的に掴めば、なんのことはない、あぁこう言うことかと。
力技で効かせないこと。
効き具合は、押す強さでコントロールしないこと。
筋肉の方でコントロールをするのです。←ここ重要!
昔にもこんなことブログに書いたなぁーって思って、探してみたらありました。
北風と太陽