アイシングって必要ないのでは?
先日、お客さんと話していて、びっくりされたことにびっくりしたので、その話をブログにします。
アイシングってスポーツをやってて、ケガをしたときとか、必要だと思っている人多いですよね。
急性のケガの時はもちろん、慢性的な故障も、不調を感じたらアイシングをするといった具合に。
でも、アイシングって本当に必要なのか?本当に効果があるのか?
というと、疑問がわきます。
私個人的にはアイシングって必要ないと思うのです。
痛いのをごまかす鎮痛的に利用するのはアリだと思いますが、早く治したいという方がアイシングをするのは、不要ではないかと。
有名な選手で、アイシングを否定して長く活躍した選手がいるのです。
元中日ドラゴンズの山本昌投手です。
山本昌投手はアイシング自体を否定はしていないようですが、本人はいらないということでアイシングは拒否していたそうです。
アイシングをしない選手が、日本プロ野球選手史上最も現役を長くやれたというのは重要なことではないでしょうか?
昔はアイシングどころか、肩を冷やしてはいけないと言われていたのです。
それがいつのまにか、大リーグなどで冷やすことが主流になって、今では高校生なども冷やせ冷やせとやっています。
その結果故障が減っているのでしょうか?
むしろ昔より、肘や肩の手術をする人は増えてるのではないでしょうか?
常識というのは誰かが目的をもって流布することが良くありますので、きちんと自分の頭で考えるということも大切なことなんです。
私も答えを知っているわけではないので、私の言うことも鵜呑みにしてはいけません。
ただ、自分なりの考えを身につけるための材料にしてください。