嘘みたいなホントの話
先日、筋肉が原因じゃない痛みのことを記事にしました。
逆に言えば、あそこに当てはまるような症状じゃない場合は、筋肉のケアで良くなる確率が高いということですね。
痛めたきっかけがはっきりしている。
特定の動作が痛くて、こういう動きは痛くないというのが分かる。
痛みを出そうと思えば、動かして出すことが出来る。
使わないようにしていたら、少しずつ痛みは治まる(けどゼロにはならない)。
と言うものだと、施術の効果が期待できるんですよね。
それでも100%ではないけど。
手首の小指側の痛みは、触ればすぐ変化が出る。
痛む動作をやっても、あまり痛くなくなる。
その場で効果がはっきり分かるのって、すごいことだと思う。
施術をやってても楽しい。
受けている本人だって、本当に魔法のように感じる。
誰にも分かってもらえない気持ちになった、その手首の痛みが、私が触るごとにどんどん楽になる。
病院では、骨が長いせいだとか、靱帯を痛めているとか、年のせいとか言われていたのに、その場できちんと効果が出るんですからね。
これを知らないまま、手術を受けるのはあまりにももったいない。
もっと早く知っていればよかったって、思う人が一人でも減ってくれたらいいな。
こうやって文章にしたら、本当に誇大広告みたいに聞こえるんですよね。
嘘みたいなホントの話なんだな。
そして、手首の痛みに限らないんだから、すごい技術だ。