私の手が量産出来たら
一家に一台しまんちゅが欲しい。
こんにちは。
以前松山にいた時のバドミントン仲間から、しまんちゅ(島人)と呼ばれていました。
バド仲間であり、私の整体を受けてくれていた、とある女性から、冒頭のように言われたことがあります。
あなたが欲しい!という情熱的な愛のメッセージではありませんでした。
残念!
私が手首の痛みの人に施術をすると、だいたいの人がその場で、痛かった動作がほとんど痛くなく出来るようになります。
もちろんそれだけで治っているわけではないですが、その状態がキープできれば、痛みの出ない筋肉に作り変えられるのです。
キープするには、頻繁に痛かった動作をすること。
「痛かった動作をする」
というのがとてもミソで、筋肉が張り付いていなければ、痛む動作を続けていると、痛くなくなるのです。
張り付いてしまっていたら、痛い動きをやってても痛いままですけどね。
筋肉というものは、動かしていれば、その動きが出来るように作り替わるものです。
10キロのお米を、10メートル運ぶ、ということをした場合。
初回は翌日、筋肉痛になるかもしれません。
が、それを続けていれば、同じことをやっても筋肉痛にはならなくなるのです。
これが、やっている動きは出来る筋肉になるということです。
逆上がりが出来ない子供でも、一度出来るようになったら、それを毎日続けていれば出来るのが当たり前になるのです。
やり続けているのに、出来ないままというのは無理なのです。
だもんで、一家に一台島本さんを配置出来れば、痛みは無くなるということ。
家に置くというより、例えば左手を痛めていたとして、右手を私の右手にして、スイッチ入れたら私の施術を受けられるような状態ならば、ということ。
そしたら、痛みが気になったら、その都度ケアが出来る。
痛む動きがその場で、ほとんど痛くない動きになる。
だから、痛みが悪化することを怖がらずに、どんどん動かせるようになる。
動かしているから、痛くてできなかった動きが、普通に出来るようになるのです。
多分、1~2週間もしたら、痛みを出したくても出せなくなるから、返品されるのでしょうね。
ドラえもんの四次元ポケット欲しいなぁ、って昔思ってました。
ドラえもんはいらないから、四次元ポケットだけ欲しいと。
四次元ポケットのスペアポケットが。
だってドラえもんがいたら、悪いことに使おうとしたら止められちゃうじゃないですか。
ってなことを考えたら、しまもと整体院の施術も、島本さんにあれこれ指図されたり修正されたり、興味のない話されたりするより、私の腕だけの方がいいかもと思いました。
悔しいです!