広告を消してみた
ここ最近、(と言っても数年)お客さんに来てもらうには広告が命綱になっています。
Google検索からうちの記事には、たどり着けなくなった為です。
色んなフレーズを組み合わせて探せば出ることもありますが、痛みで困っている人が調べるシンプルなフレーズではほぼ出ません。
そんな中、広告をやめてみました。
緊急事態宣言が出てから、キャンセルも増えたし、新規の予約も増えなくなりました。
広告を出していても、どうせ来ないのだったら、広告を出さなかったら、どのくらいひどいことになるのか実験してみました。
先週の14日から消してます。ちなみに今も広告は出していません。
普通に症状とか調べても、うちを見つけるのが不可能という意味が分かると思います。
手首専門とか、地域名とか、いろいろ組み合わせないと出ないのです。
(ほとんど検索されないワードだけ、消されず残っている)
私が松山にいて、手首専門でやろうと決意した頃は、検索してアクセスしてくる人が、だいたい一日500人。
手首の専門になってから、一時期300人くらいに堕ちたものの、東京に出て来た2月頃から、急激に増えて、ピークは5月に1800人ほどでした。
ある日を境に急激に検索結果の順位を落とされ、激減した頃が250人くらいでした。
激減してたと言っても、250人。
そこからじりじり少なくなり、2020年12月頃で100人まで減り。
12月のクリスマス以降は30人。
広告を消した後は10~20人。
風前の灯。
グラフの後ろの方見えますか?(笑)
これがしまもと整体院の現実です。
手首専門というニッチな分野でやってこれたのは、多くの人に見てもらえたから。
そして、施術の効果が明確だったから。
でもこのままではやっていけなくなります。
トランプ大統領のツイッターや、フェイスブックが凍結される時代です。
マスメディアの偏向報道が以前話題になりましたが、今はネットも同じです。
都合の悪い情報は、陰謀論と言って、表示もさせなければいいのです。
玉石混交だったネットの世界が、検閲されるようになったのです。
コロナ禍のように、多くの人は危機感を持っていない。
それは、コロナの怖さに対して危機感がないっていう話ではなく、
「コロナに対する恐怖を異常に煽られた」
という事に気付いていないということ。
不安を取り除くために存在するはずの医療が、不安をたきつけることで、ワクチン接種を促そうとしているのです。
インフルワクチンのように、毎年新型が出るという事で、毎年打ってもらう予定なのです。
コロナを封じ込めるとか、不可能なのです。
不可能と知りながら、それを言わないのは罪です。
先日私の初心を思い出させてもらえる現象があったので、また書きたいと思います。
アクセス数激減して、風前の灯からの逆襲です。