口が臭い
今日のタイトルは「口が臭い」です。
口が臭いのって、自分では気付きにくいし、周りも言いにくいので、大変ですよね。
自分で気付くしかないし、気付いたとこで何をすればいいのか分からないですもんね。
口の臭いの原因は、
口内環境の悪さか、自律神経の働きの悪さか、食べ物の影響、薬の影響です。
食べ物に関しては、臭いもの食べたら臭いので、基本ですね。
口内環境は、虫歯や歯槽膿漏などがあると、膿が出たり、雑菌の臭いが出ます。
定期的に歯石の除去に行ったりして、メンテナンスをしていれば防ぐことが出来ます。
薬の影響と、自律神経の影響は話が似てくるので一緒に話します。
口の臭いが強くなる理由の一つが、口の渇きです。
唾液の分泌が少なくなって、雑菌が繁殖しやすくなって口臭が強くなるのです。
唾液は雑菌の繁殖を抑えてくれますからね。
自律神経の働きが悪くなるというのは、緊張状態で働く、交感神経の働きが強くなるせいです。
薬も交感神経を刺激するものが多いので、口の渇きを引き起こして、口臭につながるのです。
ですから、口の臭いを気にする方も、整体で力を上手く抜けるようになると、
臭いの予防にもつながるのです。
リラックスしている時は唾液が出やすいんです。
ほら、お昼ごはん食べた後、眠たくなって、ちょっと寝てるとよだれこぼしてるでしょ?
あれ困るんですよね、書類とか答案用紙とかに垂れちゃうと。
…ま、それは置いといてf(^-^;)
『緊張するとのどが渇く』とよく言いますよね。
でも、緊張しっぱなしだと、緊張していることにも気付かなくなります。
すると、なぜだか口の臭い人になっていくのです。
しかし、口が臭いことに自分では気付かないし、他人が気付いても、なかなか指摘できない。
周りは気づいて、本人は知らないという悲しい環境が出来上がるのです。
つまり、整体は口の臭い予防にも実は効果があるんですよ。
というお話です。
でもこの、口臭にも効果がある話、直接されたら嫌ですよね?
「何で急にそんな話するんだろう?
…ハッ、まさか私の口が臭いのかな?」
なんて心配かけない為に、一般的な話しとして書いておきます( ^∇゚)b