記事は評価されるとやはり嬉しい
最近ブログの記事でいいねが増えている記事があります。
という記事です。
昔は、もっと検索順位の高いページが多かったので、記事を見たうえでの相談などもよく来ました。
最近は記事を見ての相談をされることはほとんどなくなってしまったのですが、いいねボタンを設置したことで、反応が見られるようになりました。
恐らく上記のページは、「パンチ 手首 痛い」などで見られているのではないかと思います。
私なりに検索した感じだと、
パンチで手首を痛めない方法
が検索にヒットして、そこからリンクを飛んで上記ブログに行くのかな?と思いました。
拳のどこでパンチを当てるかによって、手首の負担が違うので、それを解説しているのが評価されたのかな?と思います。
基本的に私が書く記事は、どこかで見たとか教わったというものでは無く、私自身が気付いたことを書くことが多いです。
なので、情報が珍しいものだったのかもしれませんね。
私にとっては普通のことも、知られていないことが結構あるんですよね。
手首を痛めた時、他のブログなど見ていると、すぐ冷やしましょうとか、固定して安静にしなきゃいけないとか書いているのですが、私は冷やすのは反対派です。
固定だって、ケースバイケースです。
基本的には私は固定はお勧めしません。
痛みの少ない範囲であれば動かしていいし、完全に動かさないようにすれば、悪化するということを伝えないといけないと思います。
全く動かさないようにすれば、筋肉が動かなくなり、筋肉の血流が悪くなり、組織の回復に必要な血液も行き渡らなくなります。
ここまでは動かしてもいいという範囲は本人しか分からないはずです。
痛いという一言でも、激痛と鈍痛と違うはずです。
何も分かっていない人が、簡単に出来るアドバイスが、
怪我をしたら冷やしましょう。
と、
怪我をしたら安静にして固定しましょう。
です。
本当はそのせいで悪化しても、気付かないですからね。
全く無責任なアドバイスです。
急性痛の時はやることなんかほとんどありません。
過剰に動かさないようにして、回復を待ちましょう。
これしかない。
痛みが減ってきたら、出来る範囲で良く動かす。
一週間くらい、適度な安静をしたら、きちんと治すための活動をしたほうがいいのです。
そこから先は結局ケースバイケースだから、施術を受けに来てとしか言えない。
結局商売かよ、ってなるんでしょうけど、ほっといても良くならないならプロの技に頼るしかないでしょ。
放っておいても良くなるなら、プロはいらない。
放っておいても良くなる人にアドバイスすることが無駄だという話です。
身体は元々治るようにプログラムされているのですから。
治らないならきちんとケアをしないといけない。
怪我をしたときに初期対応をしてなかったから、治らなくなっている。
なんてことを言う人は、治し方を知らないだけなのです。
冷やしたり、固定をしても治っていない人がゴロゴロいるのに、何言ってるんだって話です。
初期対応が悪いせいで治らなくなって、手術をしないといけないと言われている人は、どうぞお気軽にご相談ください。
手術をしなくても良くなることを、体感していただけますから。
一回で。
一回で治るではなく、一回で変化を体感できます。